お知らせ

構造医学研究財団からのお知らせをご案内いたします。

夏の甘草エキス活用法

2018.05.22

これから暑い季節になってきます。
冬場は何かと使い道が多い甘草全抽出エキス食品「構医リコニン-KT」
実は夏こそリコニンの出番なのですが、そのまま飲むと甘草独特の風味があるため、夏場にはあまり使わないという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな、夏のリコニン活用法についてご紹介します。

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上の写真は、構造医学研究財団で育て始めたペパーミントです。
ミント類はこれからの時期、非常に旺盛に育つので、今の時期に種を撒くか、苗を買ってきて植えるとあっという間に成長します。
待合室等の日当たりの良い窓辺等で育てると、部屋全体がミントの香りに包まれますので素敵ですね。
成長したミントの葉を摘んで煮出して冷やしたミントティーにリコニンを垂らしてかき混ぜると、甘草独特の風味がほぼ抑えられ、甘くてスッキリした「リコミンティー」になります。
リコニンの風味が気になるときは、熱湯にリコニンを垂らしてエタノールを飛ばしたり、牛乳を入れて「リコミンミルクティー」にするのもおススメです。
※ 甘草はグリチルリチン酸を含んでいますので、美味しくても飲みすぎに注意して下さい。

【参考レシピ】リコミンティー

1.育ったミントの葉を5cm位の葉で10枚程度(小さい場合は枚数で調整)摘み、軽く水洗いします。
2.鍋に1リットルの水を入れ、摘んだミントの葉を入れて蓋をし、火にかけます。
3.沸騰したら弱火で5分程度煮出し、火を消して冷めるまで放置すればミントティーが出来ます。
4.召し上がる際には、耐熱コップに熱湯を少量入れ、お好みでリコニンを2~5滴(1人分)入れてからかき混ぜ、エタノールを飛ばします。
5.4のコップにたっぷりの氷とミントティーを注ぐと「リコミンティー」の出来上がりです。
6.お好みでミルクを入れると、口当たり「まろやか」のど越し「スッキリ」でミントが苦手な方でも飲みやすい「リコミンミルクティー」になります。

※ハーブの知識が特にない素人が書いています。お好みで調整して下さい。
※強い清涼感を好む方はペパーミント、刺激が苦手な方はスペアミントがおススメです。
※構医リコニン-KTの注意事項については、容器の説明をよく読んで下さい。