来年の言葉

年の暮れ、皆さまに置かれましてはご多忙の中にも活気あふれる日々をお過ごしのことと存じます。本年も大変お世話になり感謝申し上げます。
さて、主幹による来年に向けた言葉を記載いたします。

「浅学非才の身で始めた医術の道でしたが、周りが不透明の朧界の中にあってなんとか四十年の長き時を同門の志士と共に歩んでくることが出来ました。それはまさに皆さんが世の助けとなるべくこの道があることを理解し、共に惑うことなく進んできた証だと改めて確信した次第です。」

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、1980年の日本構造医学研究所開設以来、臨床と研究を重ねてきた構造医学は、来たる2020年に創立40周年を迎えます。任意団体である日本構造医学会も、発足25周年を迎えます。
ここまで歩むことが出来たのも、ひとえに皆さまのご支援・ご協力の賜物であると深く感謝しております。次の年も皆さまと手を取り合って共に進んでいくことを願い、ご挨拶とさせていただきます。

最後になりましたが時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。
来年も、皆さまにとって実り多き一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。