お知らせ
構造医学研究財団からのお知らせをご案内いたします。
2018年8月2日付Medical Tribuneにて、医療機関でのサプリメント活用の意義に関する記事が掲載されました。
同記事では、2016年度の厚生労働省調査では特に若い世代でのビタミン・ミネラル不足が判明したことを挙げ、バランスのよい食生活の次善策としてサプリメント等の活用を勧める医師の提言を紹介しています。
また、閣議決定を受けて2014年に厚生労働省より発出された「医療機関におけるコンタクトレンズ等の医療機器やサプリメント等の食品の販売について」を例示し、患者の利益のための販売に問題ないことが明確化されたことが述べられています。
患者には
・医薬品が有効
・食生活改善が有効(サプリメントを含む)
・運動が有効
など様々な領域に属する方々がおられますが、会員の皆様においても、適切に見極め知識を持って提供することの重要性が改めて確認されました。構造医学研究財団の本草は、医薬品でなく食品領域に属することを明確にした上で、患者の栄養・生理状態を見極め的確に栄養補助を促されますようお願い致します。