【開催報告】地球環境問題医療者会議 基幹技能編の第4講が終了いたしました

令和2年8月15～16日（土・日）開催の、地球環境問題医療者会議 基幹技能編の第4講は無事に終了いたしました。
受講生の皆さま、今期もまた受講お疲れ様でございました。
本年はコロナ禍の中での変則的なスケジュールとなりましたが、皆さまのご協力により無事挙行できたことを改めて深く感謝申し上げます。また会場では入退場時の手指消毒や会場内でのマスク着用、フィジカル（ソーシャル）・ディスタンスの徹底など、様々なご協力をいただきありがとうございました。
構造医学の講座では診療技術はもちろんのこと、哲学、思考方法、心の持ちよう、経営といった、困難な時代の中でも継続的に目的行為を果たすことのできる土台が養われる多層・多角的な学びの場となっておりますため、全球的脅威となっている今回のコロナ、また先のリーマンショックにおいても、比較多数の先生方が、難局を乗り切られ、診療人生を送ることができております。
講義一つとっても受講生の皆さまお一人お一人が、熊本に赴くか、あるいは様々な状況を踏まえて講義録による自学自習に励むか決断を迫られる厳しい期となりましたが、吉田先生が敢えて書斎講義をオンラインという形で配信されたことも、学びについての力強いエールではなかったかと存じます。
まだまだ酷暑が続きますがどうかご自愛くださいませ。
なお、第4講を欠席された方へは講座DVD・ブルーレイのご案内を送付いたしますので、購入をご希望の方はハガキ記載の方法に従ってお申し込みください。