構造医学との出会い

2020/02/11

2020年が幕開けし、この熊本の地で発祥した構造医学も、40周年を迎える年となりました。熊本と言えば文豪・夏目漱石が、旧制五高(熊本大学の前身)で教鞭をとったことで有名で、その痕跡は熊本市内のあちこちにあります。漱石が熊本時代に旅した小天温泉での経験をもとに書かれた「草枕」は代表作の一つ。その小天温泉(草枕温泉)は熊本の桜町バスターミナルから、玉名行きのバスで1時間程度です。セミナーなどでお越しの際はぜひ足を延ばされてはいかがでしょうか。ゆったりしたいいところですよ。

さて漱石の傑作といえば「吾輩は猫である」ですが……ご挨拶が遅れました、財団きっての猫派のひとり、吾輩はゆず老と申しますニャ。

時を振り返ってみると吾輩が、構造医学の生誕の地・日本構造医学研究所付属施設であった吉田整骨院に入職したのは1987年の25歳の時でしたニャ。当時は、吉田院長のもと初期に修行中だった先生方で診療されていて一日の診療終了後、待合室で院長先生達と一緒に一服したタバコの美味しかったことを懐かしく思い出しますニャ。タバコの美味しい吸い方も伝授していただき、皆スモーカー軍団でしたニャ。もうけむかー!(訳:煙たい、という意味ですニャ)
また初のセミナーは、辛島町のブレインIC施設へ院長先生愛車の黒塗のセダンで所員一行に毎回吾輩も同伴し構造医学を最初に体験しましたニャ。漆黒のセダンが吉田組?と思わせるような風貌があったのも……?もうこわかー!(←訳:怖い)なんばいいよっとニャ!(←訳:なにを言っているのでしょうか)エンブレムは鳳凰だけんニャ!構造医学は鳳凰のごとく広い世界へ羽ばたくニャ!
というところで吾輩の巻はまたをお楽しみくださいませニャ。
ゆず老


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