パレアで念仏を唱えないでください

2020/03/23

季節は春。春分の日はありがたいことにお休みをいただいていましたので、朝から土いじりに励んでいたのですが、ベランダのアネモネは早くも満開を迎え、チューリップのつぼみもほころびかけていました。ああ、もう春なのかと辺りを見渡すと、スーパーマーケットの食料品の棚には春どころか初夏限定フレーバーが並び、動物病院からは春の健康診断キャンペーンのハガキが届いています。なんだか季節に取り残されたような心持ちになる今日この頃ですが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
季節は食卓に反映させる以外、風流も雅もなにもない毎日なのですが、つい先日私も春らしい別れを経験しました。

そう、テレビドラマです。今年の初めから開始のドラマがちょうど1クール終わるころなのです。
“ビッグコミック増刊号で現在も連載中の「病室で念仏を唱えないでください」(小学館ビッグコミックス・既刊5巻)を原作とした本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(まつもと・しょうえん)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマだ。”
(ドラマ公式サイトより転載)

つい先日、構造医学研究財団のWEBサイトでは「医と宗教 ~構造医学の思想哲学~」と題し、2月のセミナーの書き起こしを掲載しました。医療や思想には明るくないので、主幹の仰る内容は実際に会場で聞かれていた先生方より理解度がずっと劣るのですが、【チャプレン】というワードだけピンときました。そう、上記ドラマです。ちょうどタイミングよく、2月のセミナー明けの放送では末期がんの患者さんにチャプレンとして寄り添う姿が放送されており、なるほどこういうことなのかなと思ったのでした。放送はもう終わってしまったのですが、DVD化するそうなので気になられた方は見てみてください。

業務つながりですが、今月12日に40周年記念式典のWEB先行申込を開始しました。4月初旬に会員の皆さまへ案内状を送付するのですが、今回のWEB先行はそれに先駆けての募集となります。お申し込みはWEBフォーム、もしくはお電話(096-212-8288)にて受付しております。また払込票の送付はございませんので、お申込後、案内ページ記載の払込口座へご入金ください。
またご同伴者様がいらっしゃる際はお電話いただけるとスムーズにご案内できます。

タイトルの出オチ感がすべてを物語っているようなブログとなりましたが今日はこの辺でおしまいとさせていただきます。
文責:ショッカーの刺しゅう入りワンピースをいつ着ようか迷い続けているショッカー