わたくしの思ひ出パート2

2020/03/17

久しくご無沙汰いたしましたが、皆さま、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。
さるみでございます。(前回に引き続き、副音声でお楽しみください)

なにやら巷はマスク!消毒液!トイレットペーパー!納豆!と騒がしいようでございますが、さるみは「快眠・怪食・麗♡」な毎日を過ごしております故、〇ンパンマンに負けないくらい「元気100倍、勇気リンリン」でございます。
さて、わたくしの思ひ出パート2、語らせていただきたく存じます。

あれは2005年、25周年記念式典に参加させて頂いた時のこと……前回の20周年記念式典に参加した頃よりちょっぴり大人になったさるみは、受付係のスマイルに一層磨きを掛け臨んでおりました。
と言いますのも、この式典は1部が「構造医学市民講座」と題し、会員の皆様に加え構医会本院(当時、吉田先生が最前線で診療しておられました)の患者様とその他熊本市民が出席されていました。そして2部が会員皆様との宴席となっておりました。
1部の受付に立ったさるみはスマイルを振り撒くどころか、患者様方の貫禄に圧倒的され、1時間もかけたメイクがドロドロになるほどでした。
その後、皆様が着席され厳かに講座が開かれようとしておりました。
ステージのスポットライトが灯り、一人の女性が演題に参ります……
そこに登場したのは、構医会本院 伝説の受付、スーパーメディカルコンシェルジュ、泣く子も黙る〇〇先輩でございます!
さるみは心の中で、ペンライトを右に左に素早く振ったものでございます。
さぁ…壇上の〇〇先輩は開会に先立ち、①カンペ無しで ②真正面をガン見して ③たぶん原稿用紙3枚程度 の挨拶をされました。それも、野太い声で。野太い声で。
※のちに、なぜそんなお声になられたのかを尋ねましたところ
「なんいいよっと、あたしバリバリ緊張しとったっだけん!脇汗びっちょばい!」とお答え頂きました。
挨拶の後、講師の紹介が行われ、会場が割れんばかりの拍手喝采の中、キメっキメの吉田先生が登壇され、市民講座がスターティン。
会場内はやや明るくなりましたその瞬間、さるみの目前によろめく程の光景が!
患者さんの着席姿勢がとてつもないのですってば!
着席のお手本みたいなんですってば!
老いも若きもPitもAsも、皆さんぴしゃーっ(熊本弁できちんとの意)と座られており、その様子は講座が終了するまで変わることは無く、吉田先生が降壇される頃には、さるみの涙腺により分泌される塩分を含んだ液体が頬をつたっておりました。

あらあら、今回も思ひ出話が長くなっておりますが、前担当のブログに引き続き「写真大大大募集」のお願いでございます。
さるみの薄い胸の中にはたくさんの決定的ネガが収められているのですが、これを念写するには1枚につき数ヵ月要してしまい、さるみの老体に鞭打ったとしても式典までに間に合わせることが出来ぬ…ということでございまして、皆様にお写真の提供をご協力お願い申し上げる次第にございます。(詳しくはWEBで)

あ、いけない!
「だんなさまー、拗歩のお時間でございますよ~」

それでは失礼いたします。ごきげんよう。
だんなさまー、だんなさまー

おとなたち 見えないこびとに おびえがち
さるみ


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